大曲教会のあゆみ
100年を超える信仰の歩み
大曲教会は、1915年に始まりました。 町の人々にキリストの福音を届けたい──
そんな想いをもった教師たちの家庭集会からスタートし、地域に根ざした教会として歩みを続けてきました。
1915
大曲教会のはじまり
4月大曲農業学校教頭松岡亮作氏及び教師近藤時太郎氏が札幌の大学生(現・北海道大学)の頃クリスチャンとなり、
農業学校をキリスト教精神を持ってあたらんとする傍ら、大曲町にキリスト教を伝えたいとの熱意から、
秋田日本基督教会牧師土田熊治氏を招き、定期的に家庭集会を開いた。
1919
大曲日本基督教会伝道所として、
東北中会より承認
4月仙北郡在住の信徒を含めて伝道所の申請をしたところ東北中会の承認を得て、
はじめて教会の基礎ができた。
1927
伝道教会に昇格
5月東北中会は大曲伝道所を伝道教会に昇格することを承認し7月に伝道教会設立式を挙げた。
1936
大曲教会独立自給教会として承認
4月東北中会総会において審議の結果、満場一致をもって大曲教会独立自給教会として承認された。
1941
日本基督教団設立
6月、30余派の福音主義教会が合同し日本基督教団となった。
1942
日本基督教団 大曲教会に改称
2月大曲教会は名称を日本基督教団大曲教会と変更し、3月31日県の承認を得た。
1983
教会墓地敷地内に記念堂献堂
(創立70周年記念事業)
教会墓地敷地内に、大曲教会創立70周年記念事業の一環として記念堂を建設し、11月6日献堂式を行った。
2015
8月2日創立100周年記念礼拝、
祝会
